人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、何事かをなすにはあまりにも短い。/中島敦

 

多くの人は他人のことを気にしているフリをして噂話しをします。

また愚痴や悪口を言っている人は多いですが本当にそんなことをしている余裕が人生にあるのでしょうか?

 

あいつって●●だよなー
あの人●●って聞いたけどほんとかなー

 

こんな会話をどこでも聞くと思いますが、人がいかに噂話や他人の悪口、陰口が大好きかがわかると思います。

それは最も自分を正当化できる行為だからでしょうか?

 

でも客観的に見ればわかると思いますがそんなことを言っていられる程その人達は立派なのか?

という場合がほとんどだと思います。

 

●悪口を言うぐらいなら寝ていた方がマシ

 

以前勤めていた会社で新人の子が研修にきた時の話しです。

休憩時間になり、色々と新しいことを学ばなければならない状況に疲れたのでしょう。

新人の子は少し寝ようとして机に頭を付けました。

 

それを見た当時の上司達は

「研修中だ!寝るんじゃねー!!」

と新人の子に厳しく言いました。

 

でもその後の休憩時間に何をしていたかというとひたすら会社への愚痴とソリの合わない他部署の悪口が延々と続くだけでした。

 

それは決して良い時間とは言えませんよね?

 

そもそも休憩時間なので休憩の仕方は自由なはずなのですが、そういった話しを抜きにしてももったいない時間の使い方だなと思ったことを覚えています。

 

そんな悪口を言うぐらいならその新人の子のようにいっそ目をつむって休憩した方が頭もスッキリして仕事にいかせますよね。

多くの人はそんな当たり前の日常に自分達の人生をマイナスにしてしまう時間が含まれていることに気付いていません。

 

●脳は主語は認識できない

 

例えばあなたが誰か他人の悪口を言ったとしましょう。

 

「●●さんは△△だ」

 

と言ったとしましょう。

 

人の脳は主語を理解できませんので●●さんの部分はそのままあなた自身のことだと脳は判断します。

 

「△△だ」の部分が「天才だ」

と言うならいいかもしれませんがそこに悪口が入るとそれはそのまま自分に言っていることになります。

 

こういったことは学校では教えてくれませんので多くの人が当たり前のように人の悪口や陰口を言います。

 

その時点で勉強が足りていないことを自分で公言しているようなものです。

何よりそんな人のことを気にしている時間は非常にもったいないと思いませんか?

 

本当に心配していたり何かあるのなら別ですがほとんどの場合は違うと思います。

一体一日のうちでどれだけの時間に人の悪口や噂話をしているのでしょうか?

 

僕たちは1日に30分でも何か目標に向かって続けていれば1年もすれば信じられないぐらい成長することができます。

 

正直そんなに暇なのか?
他にやることはないのか?
何か達成したいことはないのか?

と思ってしまいます。

 

たしかに日々色々なことがありますので時には愚痴の一つもこぼしたくなる日もあるでしょう。

でもできるだけそんな時間は少なくしたいものです。

 

●負のエネルギーには近付かずにやるべきことをやる

 

あなたも誰かの悪口を言ってしまったあとに何か「負のエネルギー」が自分の中に残っているのを感じだことはありませんか?

人の悪口は最も僕たちのエネルギーを奪っていきます。

 

目的もなくただなんとなく生きていると気付かないうちにどんどん良くない方へ行ってしまうことがあるのはこういったことも関係しているのかもしれません。

 

僕たちは自分の理想とする未来の実現に向けて行動しなければなりません。

でもあなたの行動を引っ張り邪魔する人が出てくるでしょう。

それは僕たちを試す試練なのかもしれません。

 

あなたが自分の人生を大切に思っているのならまずはそんな人達の輪に入らないようにしましょう。

マイナス(負)のエネルギーを感じる人からはできるだけ離れましょう。

 

僕たちのエネルギーは有限です。

一日は24時間しかありませんしできることもわずかです。

 

あなたの貴重な時間をどうでもいい人のどうでもいい時間に奪われてはいけません。

僕たちは目的に向かってただ前進するだけでいいはずです。

周りを気にしている時間はありません。

 

己を信じて自分だけの道をとにかく突き進みましょう。

 

PS.

冒頭の画像は「見ざる、聞かざる、言わざる」をイメージしたものですがやはり昔の人はすごいですよね。

そして時代が変わっても僕たちがやること、人生の本質や人の悩みは変わっていないのかもしれません。