「自分を見失ってしまい、ただ生きているだけで辛い」

そんな時期が僕にはありました。

別に仕事があるわけでも、学校があるわけでもないのにただ生きているだけでつらいのです。

 

毎日何かに押しつぶされそうな恐怖が僕を襲い続けました。

でも体は動きません。

 

家から出れない、自分のベッドから起き上がることもできない日さえしばしばでした。

そんな日はただただ天井を見上げてぼーっとしながら一日が終わっていました。

 

自分は何のために生まれてきたのか
自分は社会に受け入れてもらえない
自分はこれから何をすればいいのか

 

毎日ぐるぐると答えのない悩みを考えながらどんどん深みにはまっていき自分を見失っていきました。

 

そんな僕も今は自分を取り戻して生きることができるようになりました。

もしかしたらこれを読んでくれているあなたも自分を見失っている状態かもしれません。

 

●自分を見失ってしまう理由

なぜあなたは自分を見失ってしまったのでしょうか?

仕事や勉強、人間関係、お金など様々なことに振り回され、他者に依存した生き方をしていると自分を見失ってしまいます。

 

僕の場合は世間の常識で生きることに違和感を覚えつつそれを捨てきれる勇気がないことが自分を見失った原因でした。

 

「みんなと同じような考え方で生きることもできないし、自分の好きなように生きる勇気も能力もない」

 

当時はそんな自分に対して未来が全く見えずに目の前が真っ暗になってしまいました。

 

あなたが今自分を見失ってしまったと感じているのなら、その感覚は正しいのだと思います。

誰かに話しを聞いてもらっても、誰かと一緒に過ごしてみても、最終的には自分の中にしか答えはありませんよね。

仮に誰かに言われたからという理由で自分の道を決めてしまうと必ず後悔すると思います。

 

●自分を見失ってしまったら

誰もが本当は「幸せに生きたい、もっと豊かに生きたい」と思って日々過ごしています。

心の底ではそう願いながらも多くの人がなんとなく毎日を過ごしているためにだんだん不満だらけの人生になっていきます。

 

なんとなく生きていると世の中の仕組みに踊らされてしまいます。

一瞬一瞬が選択の連続にもかかわらず、多くの人は自分を客観的に見ることができずになぜか周りと同じ行動をとりたがります。

誰かの常識になぞって生きているとあなたのように感受性の豊かな方は自分を見失っていることに気付きます。

ほとんどの人はそこに気付くことさえないのでこれまで通り常識になぞって生きていきます。

 

歳を重ね死ぬ間際になって自分の人生を振り返ると後悔が残っている人が多いのはそのためです。

そうなってからでは遅いのはおわかり頂けると思います。

 

あなたはこれから失った自分を取り戻すためにどのように生きればいいと思いますか?

 

せっかく自分の違和感を感じることができているのに、

「そんなこと考えたって意味ないよ。みんな苦労しながらがんばっているんだよ。」

というような言葉を鵜呑みにして自分を押し殺すようなことだけはしないで欲しいと思います。

 

●自分を見失ってわかったこと

僕が自分を見失ってしまって一番感じたことは自分の人生を生きていないということでした。

自分に正直に生きたいのに周りの目やくだらないプライドがあり、これまで積み上げてきたものを捨てきれませんでした。

本来の自分を取り戻す上では邪魔なものでしかないにもかかわらず、それでもその殻を脱ぎ捨てることができない自分がいました。

 

そんな中途半端な気持ちは中途半端な行動しか生むことができません。

 

例えば職場で人間関係や給料、仕事内容の文句を言っているにもかかわらず自分では何も行動をしない、そこから飛び出そうともしない人のような状態でした。

 

やりたくもないことをやり続け、自分がやりたいと思うことにも覚悟がない、そんな生き方を続けていれば心が疲弊して自分を見失ってしまうのは当たり前かもしれません。

 

●情熱を燃やすと覚悟を決める

突然ですがあなたには

「情熱」

を持っていることがありますか?

 

自分を見失っているのに情熱なんて言葉を聞いてもピンとこないかもしれません。

 

でも情熱は誰の中にも存在します。

 

もちろん僕にもあなたにも必ずあります。

その情熱を燃やして生きると覚悟を決めることが見失った自分を取り戻す唯一の手段です。

 

情熱を持たなければあなたは自分を取り戻すことはできません。

 

今あなたは仕事や勉強、人間関係、お金など様々なことに疲れ果て自分を見失っている状態だと思います。

精神的に病んでしまって病院に通ったり、働くことや学校に行くことが怖いという状態かもしれません。

 

仮にそれが仕事だとして仕事を辞めて数ヶ月間ぐらい休めばある程度のレベルまで回復することは可能かもしれません。

でもその後にこれまでと同じような生き方を選択しても自分を取り戻した感覚に戻ることはないでしょう。

 

仮にがんばって就活をしてなんとなく仕事を選び再び働きに出たとしましょう。

はじめはいいかもしれませんがそれは本来のあなたの姿ではないため、また月日をおうごとに同じような感覚に襲われるはずです。

それは僕がそうであったからです。

 

なんとなくできそうなことや楽なこと、自分の情熱のないことに取り組んで生活していても結局はまた自分を見失ってしまいます。

それはやはり自分の人生を生きていないからに他なりません。

 

●情熱とは自分の気持ちが熱くなること

情熱と聞いてあなたはどんなイメージを持つでしょうか?

情熱とは心の底からフツフツとしたものがいつも沸いているモノです。

 

なんとなく情熱と聞くと炎のように常に燃えているイメージかと思いますが、僕は少し違うと思っています。

多少の浮き沈みがあっても心の奥底でいつも小さな明かりが消えずに付いているモノです。

 

よく好きなことをしなさいというのはあなたが好きことにあなたの情熱が隠されていることが多いからです。

一時的なものではなくあなたが勝手にいつも情熱を持ってしまうモノ、つまり好きな事ですね。

好きなことと言われると意外と自分では気付かないかもしれません。

でもあなたが好きな事の話しを誰かにしている時は目が輝いていると言われるはずです。

そこには間違いなくあなたの情熱が眠っています。

 

●情熱を伝える方法

情熱を伝える方法はいくらでもあります。

今はインターネットが発達したので誰もが自分の情熱をネット上にぶつけることができるようになりました。

 

実際に僕はブログで好きなことを書いて世の中に発信することで自分を取り戻すことができました。

 

情熱は伝わるものです。

それは自分の身内や赤の他人だけでなく、あなた自身にも伝わります。

 

僕があなたに情熱を持てば自分を取り戻すことができると言ったのはそのためです。

 

スポーツ選手や歌手、あなたの住んでいる街にある人気のラーメン屋やカフェでもいいので想像してみて下さい。

彼ら(彼女ら)はただ勝手に自分の好きなことをやっているだけですよね?

 

身内ならまだしもほとんどの場合は赤の他人のはずです。

それでも僕たちは彼ら(彼女ら)の姿に勇気をもらったり、感動して心を打たれてしまいます。

 

試行錯誤の上に完成したであろう魂のこもったラーメン、オシャレな店内や手作りのスイーツ、暖かい接客に人は心を動かされるものです。

 

そして引退や解散、閉店などの時にファンやお客だけでなく当事者自身も自分の半生を振り返り、情熱を持って生きてきたことに感慨深くなるのです。

 

●情熱的に生きることは恥ずかしい事じゃない

 

世間ではなぜか熱く生きることは恥ずかしいような風潮があります。

 

「好きなことで生きていくなんて一部の才能のある人だけだよ」

「自分達は凡人なんだから普通に生きた方がいいよ」

 

あなたもそんな言葉をどこかで聞いたことがあるかもしれませんが本当にそうでしょうか?

本当に僕たちは情熱的に生きることができないと言えるのでしょうか?

 

何より自分を客観的に見つめられないような人達にあなたの可能性を分析する能力は本当にあるのでしょうか?

はっきり言って生活のためだけにやりたくもない仕事をして生きるなどもう時代遅れです。

 

このブログで何度も言っていますがこれからは個人が世の中に自分を発信する時代です。

というよりもそうやって生きていかないと今のあなたや当時の僕のように人生に迷って自分を見失う可能性が非常に高いと思います。

 

次の時代に合った生き方をせずに無理矢理昔の常識のまま生きようとするから自分を見失ってしまうような事が起きるのです。

 

もしかしたらあなたはいきなりそんなことを言われても情熱を燃やせることなんてわからないと思うかもしれません。

まずは自分の好きなことは何かを考えてみましょう。

そしてあなたと同じジャンルを好きで自由に生きている人はどんな人がいるか調べてみて下さい。

 

よほど特殊なことでない限りあなたの好きなことや得意なこと、趣味や興味のあることで自由に自分らしく生きている人は存在していることに気付くはずです。

 

もしそれもわからないということでしたら、あなたがやりたくないことを考えてみて下さい。

 

やりたくないことを考えてそれをやらない生き方をするにはどうすればいいか、それについても同じように調べてみればあなたの理想とする生き方をしている人は存在していると思います。

 

あなたの理想とする人を見つけたらその方のビジネスモデルを真似ることはできますよね。

もしかしたらやり方を教えてもらうことができるかもしれません。

 

例えば僕のブログを読んでくれているのなら僕のやり方を真似すればいいのです。

あなたというフィルターを通して情熱を注げば必ず唯一無二のものが出来上がりファンが付きます。

 

何もみんなと同じ生き方や有名人のような生き方があなたのやりたいことをやる手段ではないのです。

もっと広い視野で世の中を見渡しましょう。

 

あなたはまだ自分のことを知らないだけで自分のハートに火を付けるような情熱が必ず眠っています。