日本人はテレビが大好きです。

 

インターネットが普及したとはいえ、家ではまだまだテレビを付ける習慣がある人は多いのではないでしょうか?

 

誰もが当たり前に観ているテレビですが、テレビの影響によってどれだけ多くの人たちの思考は洗脳されて、行動を支配されているかについてはあまり語られません。

 

 

●テレビによる洗脳と依存は怖い


 

僕はテレビやメディアによる洗脳は本当に怖いなと思います。

ちなみに僕は長時間観たくもないテレビが付いていると気持ち悪くなってくるので消すか部屋から出ます(笑)

テレビを観ていると脳が破壊されると言う人もいるぐらいです。

 

何度も何度もひたすら垂れ流し続ける一方的な嘘やヤラセの報道、潜在意識に訴えかけられるサブリミナル効果は僕たちの思考をどんどん奪っていきます。

作られた流行や作られた広告に右往左往したり、ひたすら暗いニュースを見せ続けられて僕たちはネガティブな思考に追いやられたりします。

 

夕飯のリラックスしている時間にテレビを付けると、面白くもない部分に無理矢理笑いを入れられていたり、今の流行はこれですよ!と僕たちをあおったり、毎日毎日同じ芸能人やアイドルを様々な番組で見せられます。

 

日本は特に空気感を統一させようとする人が多いため、こういった手法は非常に効果的なわけです。

みんなと同じが正しいと学校や親の教育で教わってき大半の人が、将来就職することが人生において一番安全な道だと思い込んでいることからもわかると思います。

 

何も考えずになんとなく家に帰ったら無意識にテレビを付ける習慣がある人は、既にテレビに依存してしまっていて思考を支配されている可能性があります。

スマホやPCの有害性も叫ばれていますが、スマホやPCは自ら情報を探しに行きます。

 

それに対してテレビのほとんどの情報はテレビ側から勝手に流れてきます。

つまりテレビを観る側は無意識に受動的な立場にあるということです。

 

 

●テレビに思考を支配されると必要な情報は得られない


 

テレビを観ていないと世間に遅れるという人がいますが、必要な情報だけならスマホやPCからでも十分検索することができます。

 

テレビは必要のない宣伝を間に挟まれたり、視聴者にできるだけ長い時間テレビを付けていて欲しいため、結論は最後まで言いません。

スマホやPCの方が圧倒的に早いですよね。

 

そもそも世間に遅れるというのが僕にはイマイチぴんときません。

隣の人と芸能人のゴシップやドラマ、お笑いの話しをするためにテレビを観るのでしょうか?

 

たかだか会社や学校で会う数人~数十人との会話のためにテレビを観るというは、人生の選択においてあまりにもつまらないとは思いませんか?

 

こんな悲しい事件が起きていると話す人のほとんどは、明日にはそのことを忘れておいしいお酒でも飲みながら遊んでいるでしょう。

 

仕事で必要ならまだわかりますが、ただの話題作りなら僕はもっと別のことに時間を使う方が良いと思ってしまいます。

 

無意識にテレビを観ることでいつの間にかテレビ依存症になってしまい、自分の思考を支配されてしまうとは誰も思わないでしょう。

自分の周りのみんなが観ていて、みんなが同じ話題について話しているわけですから気付かないのも無理はないかもしれません。

 

あなたがテレビから得られた最近の有益な情報はなんでしょうか?

嘘か本当かもわからないような知識やゴシップニュースのネタは今のあなたに必要でしょうか?

 

テレビから得られる情報はあなたの人生のために役に立つことがどれだけあるのか一度考えてみるといいかもしれません。

 

 

●テレビを観ている時間を自分に投資しよう


 

テレビを観ているとすぐに1時間や2時間あっという間に過ぎてしまいます。

テレビの洗脳の話しは横においたとしても、その時間で今やるべきことがあるのではないでしょうか。

 

一日2時間テレビを見ていたとしてそのうちの1時間、30分でもいいと思います。

何か新しいことに挑戦してみたり、普段とは違う行動をとってみるだけで、何もしなかった場合と比べて1年でもの凄い差が出てくるのはわかると思います。

 

これだけ情報が溢れる中であなたは自分で今必要な情報を選択しなければなりません。

僕たちの時間は有限です。

 

必要で無い情報を見たり、必要で無い情報に思考を支配されている場合ではありません。

自分の時間を有効に使い、積極的に自己投資をしていきましょう。

 

 

●テレビの洗脳によって作られる常識と裏側


 

テレビは涙や笑いありの番組構成で僕たちの脳内に深く染みつくように作られています。

 

反面、社会の闇や裏側を教えるかのように、フリーターやニートの若者の話、職にあぶれてしまった大人達の苦悩を放送し、同じように僕たちの脳内に染みつくような構成をされています。

 

どちらも見せられているうちに多くの人は自分のやりたいことが何かわからなくなり、自分の今の生活が絶望的であればある程悩みます。

 

そこに追い打ちをかけるようにテレビで夢を叶えた人の特集が組まれたり、夢を叶えることの素晴らしさを様々な切り口で放送されます。

多くの人が自分の人生で悩んでしまうのは当たり前なのではないでしょうか?

 

あなたが昔大好きだったアイドルや俳優、芸能人が着ていてかっこいいと思っていたブランド品の洋服やアクセサリーを買ってしまったことはありませんか?

数年して誰も注目しなくなった時に久しぶりに見てみると、なんでこんな物がいいと思っていたのだろうと感じたことがあると思います。

 

いかに多くの人が自分の価値観でなくテレビや雑誌などのメディアに依存し、洗脳されているかがわかると思います。

毎年変わる流行も今年はこれを売ろうと誰かが仕掛けているに過ぎません。

何年も同じ流行では飽きられて物が売れなくなってしまいますからね。

 

先日もたまたまテレビを付けると、高齢者に赤ちゃんに飲ませる粉ミルクが流行っているというニュースが流れていました。

健康志向の高まる高齢者に飲ませてみたところ評判だったというのです。

 

たしかに食欲の落ちてきたり、物を噛めなくなっている高齢者に対して手軽に栄養補給できる面ではいいかもしれません。

でも僕は別に粉ミルクでなくても、例えば今まで通り流動食でもいいんじゃないかと思ってしまいました。

 

少子高齢化の影響で子供の人数が減っているので粉ミルクの売り上げは減るわけです。

そのための新たな戦略として、人数の増えている高齢者をターゲットにしていることが透けて見えます。

 

正直このように見ていくとなんでもキリがありません(笑)

何事も経済を回すために必要なことだと割り切り、一歩引いた目線で物事を見てみると惑わされることも少なくなると思います。

 

僕はテレビを全く観るなと言いたいわけではありません。

あなたにとって自分の学びになる番組も存在していると思います。

お笑い番組を観てストレスを発散できたり、楽しみしているドラマを観ることもあるでしょう。

 

ですが、あなたの今考えていることは誰かから教わってきた考え方や価値観です。

それを忘れてしまうと、自分を見失ったり、何かに依存してしまって人生を生きづらくなると思います。

 

多くの人はテレビから流れてくることを無意識にそのまま受け止め、それを常識だと言って気付くことさえできません。

今ある常識もほんの数年前までは非常識だったことは無限にあると思います。

 

僕たちは無意識のうちに新しい価値観を刷り込まれていることを知らなければなりません。

そのために自分にとって大切なものは何かを考える力が必要なのではないでしょうか。