個人の確立

僕たちはどんどん個人が強くなっている時代で生きています。

当たり前のことかもしれませんが、人は人、自分は自分という意識を持って生きていけるかどうかが鍵になります。

人は寂しがり屋なのでつい嫌われたくないとか、貢献しなければならないという気持ちが強くなってしまい自分自身に嘘をついて無理をしようとします。

 

たしかに誰かに貢献することは素晴らしいことだと思います。

でもそれが「無理をして」だと話しは違ってきます。

これまでの経験で自分が無理をしてがんばったことがあるという場合はその時のことを思い出してみて下さい。

誰かの為に無理をすることは自分の為にやっていることのはずです。

 

そうではなくもっと自然に、ついやってしまうような無意識の領域で僕たちは自分の人生を埋め尽くすことが大切なのではないでしょうか?

例えばマンガやゲームが好きでついやってしまうことがあったとします。

 

そんな自分の趣味とも特技とも言えるようなことを誰か同じ共通の趣味を持つ人と話す時は自然と盛り上がってしまいますよね。

自分の趣味に興味を持つ初心者に教える時って相手に貢献しようとして教えるのではなく、勝手に教えてしまうものだと思います。

 

僕の父は映画が好きで定年後は1日に何本も映画を見続けています。

これは好きでなければできませんよね。

僕はそこまで大好きなわけではないのでもし同じことをやれと言われれば苦痛で仕方ないでしょう。

反対に僕が大好きなことをずっと僕の父にやらせたらやはり同じように苦痛であるはずです。

 

人は自分の好きなことでないと身になりませんし、ずっと続くことはありません。

48都道府県が覚えられない人がポケモンは覚えられるのはなぜでしょうか?

好きでハマってしまっているからですよね。

 

よく自分の好きなことがわからないと言う人もいますが、誰でも幼少期から変わらない「自分の本質」というものはあります。

また、それを見つける方法もあります。

自己分析などは良い例だと思いますが、自分を知ることは本当に大切です。

 

自分にどんな本質が備わっているかわからなければ自分の生き方などわかるはずがありませんよね。

自分のことがわからなければ誰かのために行動することもできないはずです。

僕は「まず自分が幸せにならなければ誰かを救えない」というのは真実だと思っています。

もちろん自分だけが良ければいいと言いたいわけではありませんが。

 

ただ、お金を稼ぎたいとか有名になりたいとか、そういった外側に向けた欲だけでは幸せになれないことは明白です。

人はある一定以上の年収をもらうと幸福度は変わらないという研究結果は有名ですよね。

もちろんお金を稼ぐこと自体が好きな人もいます。

 

勘違いしてしまいがちなことですが、僕はお金を稼ぐことが悪いと言いたいわけではありません。

お金を稼ぐことが出来るということは、多くの人達に価値を提供できているということ、お金を稼ぐためのノウハウを持っているということですので大変すばらしいことだと思います。

 

個人を確立させるということは自分らしく生きるということだと思います。

好きなことで生きていくと言ってもいいかもしれません。

それは起業だけではないかもしれませんし、お金持ちになるということだけでもないと思います。

 

自分という土台があった上でその他のことが活きてくると僕は思います。

もし自分の変わらない本質を知りたいという方は連絡をくれればこっそり教えます。

簡単なワークをやるだけです。

いつでもご連絡下さい。

 

 

個人化していくと孤独になる

 

これから自分の力を伸ばして生きていきたい、自分の好きなことをやって自由に生きていたいと考える人は多いと思います。

そうした時に多くの人は孤独を感じることになるでしょう。

 

例えばPC1台で自由に生きていきたいと考えた時、全ての作業を1人でこなさなければなりません。

これから自分の本質を突き詰めて好きなことで自分らしく生きていくんだという場合もそうです。

 

日本は良くも悪くも村社会なのは誰もが周知の事実ですよね。

海外に行ったことがある人ならわかると思いますが海外ではみんな一人一人が違います。

 

誰もが違うことが当たり前なので個性がうんぬんと言っている日本がなんだか滑稽に見えてくると思います。

つまり個人というものが確立した上でそれぞれの人生があるということです。

 

でも僕たちの住むこの日本はどうでしょう?

僕の住んでいる場所も地方の田舎なのでとても地域色が強いです。

 

「よそ者には厳しく、自分達の仲間には優しい」

そういった社会が昔からずっと続いているわけです。

 

団結力を強くし、みんなが一緒という価値観に安心感を覚えるのは僕もわかります。

人間なら誰でも少なからずこういった性質を持っているのだと思います。

もしかしたら日本人は特にこの傾向が強いかもしれません。

 

僕たちは自分と似た趣味の人や話の合う人とコミュニティを作ったりするわけですが、このコミュニティが悪いというわけではありません。

むしろ積極的に様々なコミュティに参加すべきだと思っています。

 

でも多くの場合、自分を偽ってコミュニティに参加していることがほとんどです。

本音を出して話し合える人がどれだけいるでしょうか?

会社や学校、地元などは良い例ですよね。

 

まず個人というものを確立しなければコミュニティへの参加などできるわけがありません。

自分の好きなことや自分らしく生きることを諦めて周りの目ばかり気にしているからいつの間にかがんじがらめになっていくのです。

まさに僕もその一人だったわけですが、同じような経験をしてきている人には痛いほどわかるのではないでしょうか?

 

自分に嘘をついて生きて、周りに合わせようと空気ばかり読んでいる人はどんどんと自分の人生に生きづらさを感じているはずです。

気付くと周りのせいや環境のせい、誰かのせいにしたくなってくる自分がいたり・・・

隣で楽しそうに笑っている見知らぬ人達をみて、自分は一人だととても羨ましく感じてしまうこともあるかもしれません。

 

周りと違うことに不安を感じ嫌われたくないと自分を偽った先にある嘘のコミュニティを本当の仲間と呼べるでしょうか?

お互いを尊重し、必要な時に手を組み高めあえる、そんな人達のことを仲間と呼べるのではないかと思います。

そのためにまず僕たちが個人化を進めていかなくてはなりません。

 

 

個人を確立した先には

 

これまで自分を偽ってきた人であればあるほど、はじめは苦しいでしょう。

周りに誰も理解してくれる人がいませんからね。

 

そう、ここからが孤独に襲われる瞬間です。

この孤独の期間を乗り越えてその先へ行くことが出来るかが本当の自分らしい人生を歩めるかの鍵になると僕は思います。

 

自分を偽らず自分だけの牙を研いでいきましょう。

そして牙を研ぎながらどんどん世界に発信していきましょう。

そうすれば必ず共感する人が現れます。

 

「自分を信じる」

「周りに流されない」

 

よく言われるこんな当たり前の言葉を愚直に実践して自分らしい人生を歩むことが大切だと僕は思います。

こんな自分なんて大したことない、自分には無理だと思う必要などありません。

誰かに馬鹿にされたらそんな人達とは縁を切りましょう。

 

人が一生懸命やっていることを応援できない人は自分では何もしてこなった人達です。

その先に幸せと呼べる自分だけの人生が存在しないことはもうわかっているはずですよね。

それだけ考えて行動してこれる人はやはり稀なのかもしれません。

 

パレートの法則というものがあります。

何か行動を起こす人は全体の2割で8割の人は行動をしていないということですね。

全体の2割の中で行動をし続ける人はさらにその2割の中の2割になります。

 

行動をし続けてさらに成功する人となるとそこからまた2割になってしまうのでいかに少ないかはわかると思います。

このように考えていくと個人を確立して自分らしい人生を歩もうとしている人はこの日本ではほとんどいないのかもしれません。

多くのことに疑問を持たずに何気なく過ごすことができる人の方がもしかしたら楽かもしれませんね。

 

残念ながらどうやら僕もこれをここまで読んでくれているあなたも違うようです(笑)

孤独の先にある光を信じて今日も自分の牙を研いでいきましょう。