現代は個人が尊重される時代と言われています。

そんな中で「個性的である」というのは人によっては褒め言葉になるようです。

 

もしかしたらこれを読んでくれているあなたは「華やかで人気のあの人に比べて自分は個性がない」と思ってたり「誰かに個性がない」と言われたことがあるのかもしれません。

 

一般的には他人と比べて目立つとか、独特なことを個性的というようです。

たしかに有名人や何か成功を収めている人などは個性的な人が多いですよね。

 

では僕たちのような一般人が自分の個性を出すには一体どうすればいいのでしょうか?

 

・空気を読まずに周りと違う行動をとる
・派手で奇抜な格好をする
・常識外れ、型破りな生き方をする
・自分の意見や主張をする

 

個性というとこういったイメージになることは多いと思います。

でも本当にこういった出る杭になるようなことばかりが個性なのでしょうか?

考えてみてほしいのですが、僕たちは人それぞれ当たり前に違って誰一人として同じ人はいませんよね。

 

それにもかかわらずなぜ

 

あの人には個性がある
あの人には個性がない

 

と区別されてしまうのでしょうか。

 

 

●個性を抜き取られるシステム

 

もしかしたらあなたは波風を立てないように周りの意見や空気に合わせているから自分には個性がないと思っているのかもしれません。

たとえば会社で派閥があったり、上司やお客に言われたことをいつも聞くだけのイエスマンになってしまうこともありますよね。

でもそれは決してあなたのせいではありません。

 

僕たちは子どもの頃に学校教育を受けます。

学校ではみんなで同じ授業を受けテストで競争を強いられます。

そしてその結果から生徒としての優劣を決められます。

 

一生懸命勉強して良い学校に行くことが正しいとされ、学校を卒業する頃にはみんなで同じ格好をしながら一斉に就職活動を始めます。

みんなと少し違う価値観を持っていたり新卒で就職という選択をとらない生き方をしただけでもはみ出し者扱いを受けてしまうのが日本の教育制度です。

 

このように考えると自分には個性がないと悩む人が多くいることは当たり前ですよね。

つまり個性がないと悩む人は自分をうまく表現できていないだけです。

 

自分をうまく表現しているもっともわかりやすい例がSNSではないでしょうか。

たとえばインスタグラムでフォロワー数が多い人は個性的で自分をうまく表現している方達ばかりだと思います。

 

 

●個性がある人になる方法

 

「人と違うことを恐れながら、人とは違う自分でもありたい」

 

昔僕はこんな風に考えていました。

なんともわがままが考え方です(笑)

でもいつしか自分は自分なのだからこのままでいいのではないかと思うようになりました。

 

・周りと同じ部分
・周りと少し違う部分
・自分の考え方や生き方

 

誰かを見て

「あの人凄いな。自分ももっとがんばろう!」

と思うことは素敵なことだと思います。

 

でも誰かを見て

「自分はダメな奴だ。あの人に負けないようにもっとやらなくてはいけない・・・」

と自己否定してしまうのはなんだか苦しいですよね。

 

誰かと比較して自分の個性を考えると辛くなるばかりです。

自分と向き合って自分の良いところも悪い所もそのまま受け入れてあげることが大切なのではないでしょうか?

あなたの一つ一つがあなただけの個性であり自分自身を形作っています。

そもそも別に誰かと合わせる必要なんて本来ならばほとんどありませんよね。

 

良い悪い
個性がある個性がない

 

この判断だって誰かが勝手に自分の価値観で言っているだけです。

価値観など時代とともに変化するものですし、国や地域によっても全く違います。

自分の気持ちに素直に行動して、自分がやるべきことやっていけばおのずとそれが個性に繋がっていくのではないでしょうか。

 

 

PS.
僕は自分の生き方に対する考えが周りと違うと気付いた時に最初は戸惑いました。

はじめは自分も周りに合わせなくてはいけないと思っていましたがそんなことが長く続くわけもなくだんだんと生きているだけで苦しくなっていきした。

 

もっと自分らしく生きよう
ありのままの自分でいよう

 

と自分の人生に責任を持って主体的に生きるようになってから少しずつ本来の自分を取り戻せていくことができました。

誰一人として同じ人はいないわけですから全員が同じ価値観なわけがありませんよね。

個性という言葉を気にするよりも自分を深く見つめていく方が人生は豊かになるのだと思います。